にっぽん都市巡り

日本の都市の景観を写真で紹介します。

2019年に竣工したビル(53) 渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)

渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)は、東急、JR東日本、東京地下鉄の3社が東急東横線旧渋谷駅跡に新設した地上47階、地下7階、高さ229.706m、延べ面積約181,000㎡の超高層ビルです。 2019年に国内で竣工したビルの中で最も高層となります。設計は日建設計・東急設計コンサルタント・ジェイアール東日本建築設計事務所・メトロ開発JV。 施工は東急建設・大成建設JVが担当しました。





2015年1月撮影。2014年6月に着工しています。地下7階まであるので、躯体が立ち上がるまで相当時間がかかりそうです。





2015年11月撮影。隣接する歩道橋から工事の様子を見ることができました。





2016年2月撮影。歩道橋は工事にあわせてペデストリアンデッキにグレードアップしています。





2016年9月撮影。目の前に「渋谷ヒカリエ」(地上34階、高さ182.5m)がそびえています。





2016年12月撮影。躯体が立ち上がり始めました。





2017年2月撮影。左は「渋谷ストリーム」(地上35階、高さ179.95m)です。同時に建設中です。





2017年7月撮影。成長中の「渋谷ストリーム」と「渋谷スクランブルスクエア」。





2017年12月撮影。「渋谷ストリーム」の外観はほぼ完成しています。





2018年2月撮影。カーテンウォールの取り付けも同時に進められています。





2018年6月撮影。30数階まで鉄骨が組み上がっています。





2018年8月撮影。「渋谷ストリーム」は一足早く2018年7月に竣工しています。左手前では「東急プラザ渋谷」が入る「渋谷フクラス」(地上19階、高さ103.31m)も建設中です。





2018年10月撮影。さらに成長中です。





2019年1月撮影。2018年11月に上棟しています。





2019年11月撮影。 2019年11月1日に開業しました。地下2階~14階に商業施設、15階に産業交流施設、17階~45階にオフィス、14階・45階~屋上に展望施設を配置しています。




2020年3月31日をもって東急東横店が閉店しました。今後はこの跡地やJR渋谷駅直上に地上13階、地下5階、高さ約76mの「西棟」や地上10階、地下2階、高さ約61mの「中央棟」が建設されます。2027年度の全体完成を目指しています。





最後は夕景。








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