2016年10月26日、2015年国勢調査の確定値が発表されました。
日本全体の人口は
1億2709万4745人
です。
2010年に比べて
96万2607人
減少しました。
全体的には東京一極集中が進んでいる感がありますが、頑張っている地域もあります。
増加した都道府県(2010~2015年)
1 東京都 1351万5271人(35万5854人増加)
2 神奈川県 912万6214人(7万7912人増加)
3 愛知県 748万3128人(7万2409人増加)
4 埼玉県 726万6534人(7万1978人増加)
5 沖縄県 143万3566人(4万0748人増加)
6 福岡県 510万1556人(2万9588人増加)
7 千葉県 622万2666人(6377人増加)
8 滋賀県 141万2916人(2139人増加)
◎関東地方では東京都が約35万人増え、神奈川県と埼玉県も各約7万人の増加。千葉県は約6千人の微増でした。北関東は軒並み減少しました。関東地方でも格差が広がっています。
◎関西地方は滋賀県が約2千人増加した以外は軒並み減少しました。
◎中部地方は約7万人増加した愛知県の独り勝ちです。
◎そのほか沖縄県が約4万人、福岡県が約3万人増加しました。沖縄と福岡は元気ですね。
これ以外の都道府県は軒並み減少しました。次回からは各都道府県の動向を写真とともに紹介したいと思います。
東京ではビルの建設も盛んです。写真はJR田町駅前に建設中の(仮称)TGMM芝浦プロジェクト A棟。地上32階、地下2階、高さ168.98mのオフィスビルです。2016年10月26日撮影。