三井不動産レジデンシャルと丸紅は、横浜市中区北仲通5丁目に下記施設からなる地上58階、地下1階、高さ199.95mの超高層ビルを整備しました。 設計は鹿島建設、施工は鹿島建設とパナソニックES建設エンジニアリングが担当しています。
ザ・タワー横浜北仲 ・・・・・・ 分譲マンション(1,174戸)
オークウッドスイーツ横浜 ・・・ サービスアパートメント(175室)
KITANAKA BRICK&WHITE・・・ 商業・文化施設(19店舗)
2016年2月撮影。横浜ランドマークタワーから見た建設地。当ビルの計画名は「(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画」です。これから2020年にかけて3棟の超高層ビルが同時に建設されることになります。
拡大しました。建設地内に「旧帝蚕倉庫・事務所棟」と「旧帝蚕倉庫・倉庫棟」があります。中央に見える「倉庫棟」は敷地内に移築されることになります。
旧帝蚕倉庫・事務所棟。
旧帝蚕倉庫・倉庫棟。一時的に解体されます。
2016年10月撮影。「倉庫棟」の解体を終え、新築準備工事を進めていました。
2017年2月撮影。2016年11月に着工しています。
2017年9月撮影。地下躯体工事を進めています。
アパホテルと新庁舎も着工しました。
2018年4月撮影。成長中です。
2018年7月撮影。32階くらいまで到達しています。
3棟の超高層ビルが同時に立ち上がっています。
2019年4月撮影。内外装仕上工事の段階です。
左の「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」(地上35階、高さ135.04m)は2019年9月20日に開業し、右の「横浜市新庁舎」(地上31階、高さ155.4m)は2020年4月から順次移転を進め、6月29日に全面的に供用を開始しています。
2020年2月撮影。分譲マンション「ザ・タワー横浜北仲」は2020年3月に入居を開始し、低層部の商業・文化施設「KITANAKA BRICK&WHITE」(北仲ブリック&ホワイト)は2020年6月25日にグランドオープンしました。高層部のサービスアパートメント「オークウッドスイーツ横浜」(175室)は2020年秋に開業する予定です。
当ビルを中心とする横浜の新しい景観が出現しました。