にっぽん都市巡り

日本の都市の景観を写真で紹介します。

神奈川県庁・横浜市役所

神奈川県庁

所在地:神奈川県横浜市中区日本大通1
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神奈川県庁 本庁舎
地上5階、地下1階、搭屋高さ48.6m。1928年(昭和3年)竣工。
昭和初期に建てられた建物を現在も本庁舎として使用しています。




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神奈川県庁 本庁舎
みなとみらい線「日本大通り」駅のすぐそばに立っています。




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神奈川県庁 新庁舎
地上13階、地下1階。1966年(昭和41年)完成。
本庁舎の東側にあり、本庁舎と連絡通路で結ばれています。




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神奈川県庁 新庁舎
この建物は改修及び増築工事が計画されています。地下1階に免震装置を入れるほか、南側敷地内に地上4階、地下1階のエネルギーセンター棟が建てられます。2017年(平成29年)完成予定です。




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神奈川県庁 第二分庁舎
地上9階。1993年(平成5年)完成。
新庁舎の東側にあり、第二分庁舎と連絡通路で結ばれています。



このほか本庁舎の西側に分庁舎(地上6階)があり、日本大通7ビル、日本生命横浜本町ビル、住宅供給公社ビルにも県庁の一部部署が入居しています。



分庁舎を地上13階、地下1階建ての展望レストラン付き建物に建て替える計画もあります。





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ところで神奈川県庁本庁舎の塔屋は「キングの塔」と呼ばれ「横浜三塔」の一つに数えられています。このほかの塔も紹介しておきましょう。




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クイーンの塔(横浜税関本関庁舎)
1934年(昭和9年)完成。




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ジャックの塔(横浜開港記念会館)
1927年(昭和2年)完成。(関東大震災で全焼した1917年(大正6年)竣工の建物を復元)




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神奈川県警察本部庁舎
地上20階、地下3階、高さ91.8m。1992年(平成4年)完成。




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神奈川県警察本部庁舎
県庁のすぐそばに聳えています。



横浜市役所

所在地:横浜市中区港町1-1
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横浜市庁舎
地上8階、地下1階。1959年(昭和34年)完成。
左側が市会棟です。JR関内駅に隣接しています。




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横浜市庁舎
横浜スタジアム側から見ています。このほか22のビルに市の部署が分散しています。横浜市の2015年5月1日現在の推計人口は3,718,913 人。日本一人口の多い市にしては地味な市庁舎ですよね。ということでやはり日本一高層の新市庁舎建設計画があります。



新市庁舎は、地上32階、地下2階、高さ約160m、延べ面積約140,800㎡の規模で、2020年6月の供用開始を目指しています。



(2012年撮影)



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