にっぽん都市巡り

日本の都市の景観を写真で紹介します。

富山駅

富山市の人口は2019年10月1日現在415,816人。北陸3県では金沢市(463,809人)に次ぐ規模です。その中心駅が富山駅です。



富山駅
2019年10月撮影。富山駅南口。新幹線駅らしい横長の駅舎です。




富山駅
駅前に広々とした広場があります。




富山駅
富山駅の駅舎の下に路面電車の駅があります。写真左奥です。




富山駅、路面電車
駅前を路面電車が行き交います。




富山駅、路面電車
超低床車両も走っています。





動画も撮ってみました。




富山駅、JR富山駅NKビル
広場の西側に空き地があり、建築計画のお知らせが設置されていました。




富山駅、JR富山駅NKビル
「JR富山駅NKビル」の建築計画のお知らせ。ここにはJR西日本不動産開発が大型複合ビルを建設します。規模は地上12階、地下1階、高さ55.30m、延べ面積38,406㎡です。設計・施工は前田建設工業。2020年2月初旬に着工し、2022年1月末に竣工する予定です。




富山駅、JR富山駅NKビル
南西側から見た建設地。1~4階が商業施設(約60店舗)となり、4~12階にJR西日本のホテル(約190室)が入ります。ホテルブランドは「ヴィスキオ」の見込みです。また、1~5階に約400台分の駐車場も計画しています。




富山駅、JR富山駅NKビル
JR西日本不動産開発のニュースリリースから拝借した完成イメージ。2022年春に開業する予定です。富山駅前のにぎわいが増しそうですね。




富山駅前、ホテルJALシティ富山
その西側でも2か所で解体工事が進められていました。中央右側の解体現場にはまだ建築計画のお知らせはありませんでした。左側は・・・




ホテルJALシティ富山
ここには「ホテルJALシティ富山」が誕生します。




ホテルJALシティ富山
「ホテルJALシティ富山」の建築計画のお知らせ。地上10階、高さ38.65m、客室252室、延べ面積8,947㎡。建築主は伊藤忠都市開発、設計は浅井謙建築研究所です。2020年3月に着工する予定です。




ホテルJALシティ富山
ニュースリリースから拝借した「ホテルJALシティ富山」の完成イメージ。2022年に開業する予定です。

このほか2022年には「ダブルツリーbyヒルトン富山」(201室)の開業も予定されています。計画通りなら、3ホテル合わせて約643室が2022年に供給されることになりますね。




富山駅
富山駅の北口に移動しました。富山駅付近連続立体交差事業により、北口の駅舎も立派になっていました。この事業で、あいの風とやま鉄道線(約1.8km)、JR高山本線(約0.7km)、富山地方鉄道本線(約1.0km)が高架化されています。




富山駅北口
富山駅北口前の様子。




北陸電力本社
その右手。左が「北陸電力本店ビル」(地上14階)です。




富山駅
左手。中央は「アーバンプレイス」(地上14階)です。その手前で工事が進められています。




富山駅、路面電車
路面電車南北接続事業が進行中でした。富山駅北停留場と岩瀬浜駅を結ぶ富山ライトレール富山港線と、富山地方鉄道(富山地鉄)富山市内軌道線が富山駅の高架下で結ばれ、富山地鉄の路線として両線の直通運行が始まります。




富山駅、路面電車
その右手。




富山駅、路面電車
左手。




富山駅、路面電車
現地にあった富山駅北口の完成イメージ。




富山駅、路面電車
現地にあった完成時の平面図。直通運行は2020年3月21日にスタートします。




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