国家公務員共済組合連合会は、虎の門病院隣接地（東京都港区）に地上19階、地下3階、高さ90.20ｍ（最高99.55ｍ）の新病院を新設しました。 基本設計および監理は佐藤総合計画、実施設計および施工は戸田建設が担当しました。
2016年6月撮影。建設地には国立印刷局がありました。国立印刷局は既に姿を消し、地下部分の躯体解体工事や掘削工事を進めています。右側に虎の門病院が見えます。
2017年11月撮影。タワークレーンが登場しました。
2018年5月撮影。上棟したもようです。
2019年4月撮影。2019年5月1日に新病院が開院し、同5月7日から外来診療を開始しました。
2020年1月撮影。旧虎の門病院の解体工事が始まっていました。旧虎の門病院東館の地上部解体工事の工期は2019年7月1日～2020年8月17日です。その後この場所には地上38階、地下2階、高さ約179ｍの超高層ビルが建設されます。
2018年5月に現地で撮影した完成イメージ。左は虎の門病院、右は旧虎の門病院跡地に建設される超高層ビルです。開発はまだまだ進行中です。
