ホテルオークラは、東京都港区虎ノ門2丁目の「ホテルオークラ東京本館」跡地に超高層複合ビルを新設しました。 建築基準法上の規模は地上38階、地下4階、高さ188.65m、延べ180,096㎡です。設計は大成建設・谷口建築設計研究所・観光企画設計・日本設計・森村設計・NTTファシリティーズJV、施工は大成建設が担当しました。
2014年7月撮影。建て替え前の「ホテルオークラ東京」本館です。
2015年12月撮影。解体工事が始まりました。
2016年6月撮影。地上部は姿を消しました。
2016年9月撮影。新築工事が始まっています。
2017年11月撮影。躯体が立ち上がり始めました。
2018年5月撮影。成長中です。
「オークラ ヘリテージウイング」も姿を現しました。
2018年9月撮影。上棟しています。
2019年4月撮影。竣工間近です。
2020年2月撮影。2019年7月31日に竣工しました。「オークラ プレステージタワー」は地上41階、地下1階として運用しています。
2019年9月12日に「The Okura Tokyo」が開業しました。ホテルオークラの旗艦ホテルとなる「The Okura Tokyo」は、「オークラ プレステージ」と「オークラ ヘリテージ」の2つのブランドで展開しています。「オークラ プレステージタワー」には「オークラ プレステージ」が入るほか、中層階にはオフィスフロアもあります。
「オークラ ヘリテージウイング」は地上17階、地下1階として運用しています。こちらには「オークラ ヘリテージ」が入りました。客室は両ブランド合わせて508室を用意しています。このうちスイートルームは17室です。
